レースレーポートby ANNY
2001年6月3日 

全日本選手権東地域第3戦 SUGO国際カートコース

去年に引き続き年に一回の全日本チャレンジのヒロクン。本当はもうちょっと参戦したいところなんですが、金銭的&時間的な余裕を作り出すことが不可能なので、これが精一杯のやり方です。ただし今年に限ってはプライベートで人生の転機を迎えたこともあり、実質的な最終チャレンジになるかもしれないので気合入れまくりで挑みました。

 

金曜日

 

ひろくんは去年購入したTonyKartでの参戦。事前にシャフトを50φに戻して走ってみたところ、いい感触があったということで50φを使用。ひろくんも武田君同様にシャフトは柔らかいタイプをチョイスしました。
ここ数週間、ANNYのロータリーE/Gは毎週のようにレースで使用しているため、そのまま使えるE/Gがない。とりあえずならしは3機だけだけど、午前中いっぱいはかかってしまうかな〜。
で朝一、メインにする予定の E/Gを積んでコースイン。
・・・・やっちゃいました。久々の緊張で我を忘れ、まるで初心者のようなならし!コントロールタワーを過ぎたあたりで

バキョッ!!シャ〜〜
(ブローしたあとタイヤがロックして滑っていく様子を音にしてみました)

やっちゃった〜 そんなこんなで次のE/Gからは順調!?にならしを進め、最初にぶっこわしたE/Gをホーニングしてまたならし。予想以上にならしに時間をとられてしまったので、最後の一基は翌日の朝一でならしをする事に予定変更。午後からはシャーシのセットに重点を置いて走行を重ねていきます。その後はこれといったトラブルもなく初日を終了。

 

土曜日

昨日やりのこしたE/Gのならしから。さすがに二日目ということでひろくんもやっと落ち着きを取り戻し、順調にスケジュールを消化していきます。今日はホイルの比較をしながら、戦闘力を高める方向のセット。とりあえず、タイムだけみるとトップはひとりだけ速いのがいるだけで、あとの連中とはほぼ互角のタイムは出せている。あとは混戦になったときに、どれだけラインの選択肢を増やして有利な状況を作り出せるかがポイントになりそう。やっぱりレース後半になって体力が消耗してもテンションだけは維持できるセットがいいもんねぇ。
そのうちにシャフトの曲がりが発覚、ちょうど柔らかいシャフトにちょっと疑問を感じていたときだったので、ノーマルのシャフトにもどしてみる。とりあえず変更したホイルとの相性は問題なさそうだったので、そのままセットを煮詰めていく。途中NEWタイヤを投入したりして、だんだんいい感じに!最後のほうは体力的にきつくなってきたみたいで、セットの変更がシャーシの動きに表れにくくなってきた。でも<いいかんじ>のセットはだいたいみつかったので一応終了。

日曜

昨日、帰りの車中でいろいろマシンの状態を確認してたら、走っている最中はいっぱいいっぱいであまりよくわからなかった症状がだんだんに思い出せてきたみたい。そして、最終的にはシャフトはソフトを選ぶことに。朝一でシャフトを交換することにした。

公式練習

まあまあの状況が続き、何事もなく終了。やっぱりシャフトの変更は正解だったみたい。

タイムトライアル

緊張しまくりのミスしまくり。見ている方でも一周目からいい感触があったので2周目はタイムが上がるはずだったのに、なんかすげぇ慎重に走ってしまい一周目よりも遅い。
結果は9番手。

予選第1ヒート

タイトラの状態で心配だったのはタイヤの磨耗。・・・・・前日から分かっていた事だったので慌てる事はもない。しかも事前練習で低いエア圧での走行にいいフィーリングを感じていた。よって思い切った低いエアで逝くことに。
スタート序盤、ちょっと低いエアにペースが上がらず苦戦したけど、レースがちょうど半分手前のあたりから格段にペースアップすることに成功!まわりのドライバーに比べてもぜんぜんいい感じで走れてる。とりあえず最初に落ちた分以上に挽回して7番手でゴール。

予選第2ヒート

決勝で使うE/Gを決めるため、セカンドE/Gに積み替える。エアもそのままで大きなセッティング変更はなし。
1ヒートと同じような感じでの展開だったのだけれど、ちょっと1ヒートのエンジンと特性が違っていて、パッシングに手間取る。でも後半やっぱり順位を上げることに成功。5番手でゴール。

決勝

決勝は1ヒートで使用していたE/Gをチョイス。エアもやっぱり同じような展開になるようにセット。これだと5周を過ぎた頃からペースが上がるハズ!ポジションも6番手からだから、きっちりいければ4位には!な〜んて甘い期待を抱いて決勝へ!でも気付いてませんでした。ひろくんが

<もぉ〜 いっぱいいっぱい>

だったことを(笑)
決勝がスタートして予想通りの展開になったんだけど、5周目に上がりだしたペースが膠着してしまった。しかも10周を過ぎたあたりから、だんだんと走り方が怪しくなってきてるし。ペースも・・・・当然のように落ちる一方で、一時4番手の背後まで迫ってプッシュしてたのが、今度は6番手の選手に追いつかれてしまった。その後6番手にはドロップしてしまうものの、必死で(ほんとに必死にハンドルにしがみついてました)その次に迫ってきた選手とバトル、一時は抜かれてしまったものの、そこは最後の気合をふりしぼり抜き返した。最後まで必死の走りで6位をGET!

 

ANNYから・・・・・

今回はでらくんがわざわざ金曜に休みをずらして決勝日に仕事!という状況で金曜メカをしてくれたり(しかも陸の孤島といわれるあの酒田からわざわざ来てくれた)、土日は栃木からまつもっちゃんがきてメカをしてくれたりと、ほんとにみなさんのおかげで、ひろくんもいいレースをすることができました。本人も、このことだけは絶対レポートに入れてくださいって言うくらい、すごく感謝してました。それから応援してくれたみなさんにも力をいっぱいもらえた!と感謝してました。決勝でヘロヘロだったときに、ガレージの中からみんなが応援してくれている姿をみて最後まで走りきれた。と言ってました。

<6位入賞> くやしくもあり、うれしくもあった結果だと思います。スポット参戦としては素晴らしい結果でした。ただ、決して満足は出来ない結果でもありました。体力的な問題や精神的なもろさ、いろんな課題がみえたレースともいえるでしょう。今後、ひろくんがどんな形でカートに関わっていくかは分かりません。ただいろいろな意味で一区切りがついた今、次に向かって大きなステップができるよう見守っていきたいと思います。
ひろくん、お疲れ様でした。

 

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