関東地方選手権 第3戦  リザルト

FA2クラス

決勝結果 Driver Team T.T. 1ヒート 2ヒート 予選総合
笹沼 賢治 effegara.com      
石井 秀一 RT−ANNY
植月 重行 effegara.com      
中村 政基 ルーフR      
高津 正勝 K’sファクトリー      

2回目の関東挑戦となる今回、石井くんは土曜日からコースに入り練習走行を始めました。本人的には金曜入りしたかったらしいのですが、もてぎはコースの特性上、まとまった台数が走行しないと路面状況が良くなりません。事前練習に一回行っているということもあり土曜入りというスケジュールにしました。
とりあえず、朝一はメイン予定のE/Gのならしから走行開始。その後いろいろなセッティングや走行ラインの変更、実戦で重要になってくるポイントの確認など、だいたいスケジュール通りに消化。その後フロントホイルを本人の希望で変更しました。これがあとで足をひっぱることになるのですが・・・・
USEDのタイヤでホイル変更、それに合わせてシャーシも微調整し、タイム的にもトップレベルとあまり遜色ないところまでもってこれました。でもなにかしっくり来ない。ん〜なぜ??タイムはこのタイヤならOKレベルだとは思うんだけど、ど〜も気にいらない。本人に確認しても、ぜんぜんおかしくない、だいじょ〜〜〜ぶです!!という返答。まぁ本人がそう言うんだったらOKでしょう、ってことでNEWタイヤを投入!予想では0.5〜0.7秒はタイムアップするはず。うまくいけばもっと・・・・ 石井くんの腕を考慮しても、0.5秒近くは逝くはず!はず!!はず!!!?は〜ず!???

あれっ・・・・・・・・・・

 

タイムが上がらないぞ?  
動きが鈍いぞ?
ん〜 まつもっちゃん  ピットにいれよっか。。ダメだよねぇ。あれ。ホイル変だよね。

「石井くん、そのホイルはずれじゃないの? 」
「いえ、ぜんぜんOKですけど。ホイルは。」
「じゃ、なんでタイム上がんねぇの?」
「エア圧が低すぎるんじゃないですかね。」
「そうか〜エアだけの問題か〜?」

ちょっとはドライバーも信用してやんなくちゃってことで、エアだけ調整して再度コースイン!   
ちょっとはましになったけど・・・・・やっぱダメじゃん。も〜フレッシュのおいしいとこ使い切ったでしょ〜 も〜〜〜

という事で、ドライバーのインプレッションは無視してホイルを変更。でも、フレッシュの一発タイムはもう望めないので、とりあえずシャーシの動きが良くなって、タイムがちょっとでも上がれば上出来って感じでコースに送り出す。

コースインしてすぐ、コーナーを2個くらい通過したとこで、もうあきらかに差が出た。うん、いいじゃん!やっぱホイルだね。タイムはさておいて、とりあえずいい感じの動き。でも、ちょっと速い。計測してみると最初の区間でも〜ぜんぜん速い。ラップタイムで0.5秒もアップしたのでした。これがほんとのフレッシュタイヤだったら・・・・ 
トップタイムはGETできたのに (T.T)

「いや〜 ぜんぜんイイ!! あはははっ いいですよ、このホイル!」

・・・・・全員無視!・・・・無言・・・・ 

 

前日練習の結果。2番手くらいのタイム。トップより0.2秒落ち。
結構悲しかったのです。まつもっちゃんと、も〜彼の言うことを信じるのはよそうと誓い合ったのでした。

 

〇レース当日
   
天候は前日から一転して雨。前週のSUGOでのウェットのセッティングがいまいちだったので、Newタイヤを投入。

〇公式練習

標準セットでタイヤの皮むき。動きはまあまあいい感じ。タイムは3番手。更に次のラップにタイムアップして一気にトップタイム。その後、ピットインしてセッティングの方向を探りました。他の選手もどんどんタイムアップしてきて、公式の順位は3番手まで落ちましたが、手元計測(最終コーナーで計測開始)では、インラップに公式のトップよりも速いタイムだったので、まぁ上々の滑り出しでしょう。

 

〇T.T.

ドライバーにはタイム的にはトップより速いとだけ教え、とりあえず2列目のポジションでOKと指示してT.T.へ。
でもやっぱり石井くんでした。ただでは終わらない。計測開始前の区間タイムは自己の公式練習中よりも速い。こりゃポール獲っちゃうな〜なんておもってたら、突っ込みすぎる、突っ込みすぎる、あげくの果てにまた突っ込みすぎると確認できただけで3箇所。チェッカーを受けるまでミスり続けてくれました。更にはクールダウンラップでトップタイムより0.2秒速い(最終コーナーから計測してるから分かるんです)。なんで計測中にそれができないんだろう。本人も分かってたみたいでこの時ばかりは真面目に反省してたから許してやりました。

 

〇予選

ウェットでのタイムはけっこう余裕があったので、勝負は決勝という事で、予選を使ってダメ確認をする事に。タイムはぜんぜん心配なかったのですが、タイヤの磨耗にちょっと心配があったので、エアを下げめにして確認しました。やっぱりエアはちょっと低すぎたみたいで、ペースの上がり方が一周ずつ遅れるかんじ。2ヒートともいろいろあったけど、とりあえずポジションはキープ。周りの選手のタイヤの状況と石井くんのタイヤを比べると、とりあえずトップレベルとは同等なのが確認できました。朝の状態までエアを上げれば十分勝負になるかんじなのですが。

 

〇決勝

一転、太陽が・・・・・・ ドライになってしまったのです。
セッティングをドライ仕様に変更。一つ前のFRクラスのタイムとシャーシの動きから、まつもっちゃんがギヤを高めに設定する事を提案。ドライバーは無視して決定。前日ドライでテストした一番大きいスプロケットを選択して決勝がスタート。スタート直後、前の選手2人が絡んでクラッシュ。一周目は4番手走行。トップ2台とはちょっと間隔があいていたのですが、3位のドライバーを後から激しく追い立てます。パスするまでにちょっと手間取ってしまったけど、前との間隔もそれほど開いていきません。とりあえず3番手に浮上して前が開けると、ファステストラップを連発してトップ2台を猛追します。レース後半、前の2台に追いつき、何度もチャンスがあったのてすが、そこは石井くん、やっぱりただでは終わりません。前がミスってくれるとなぜか同じところで同じミス。ぜんぜん前に逝けません。三つ巴のまま周回数がどんどん無くなっていきます。

あ〜ラストラップだ〜   スリップについてストレートエンドで・・・・・その前の1コーナーでミス。   戻りのヘアピンで・・・・・その前のコーナーでミス。   S字の次の最終ヘアピンで・・・・おっ、うまく抜けたぞ、逝けるか?前の選手がブロックラインへ・・・・  だめだぁ゛終わった・・・・  まぁ3位でも上出来かな、まつもっちゃん。とりあえずお立ち台はGETだもんね。
もてぎは最終コーナーのヘアピンがピットからブラインドで見えません。一時的に見えなくなった石井くんを拍手しようとコンクリートウォールの上へ上がった瞬間、なんとトップからちょっと遅れて2位で立ち上がってくる石井くんの姿が!お〜 2位だぁ!!!! なんで?なにがなんだか分からないうちに拍手のつもりがいつのまにかガッツポーズに変わってました。

石井くんも両手でガッポーズ!!まるで優勝したかのような大騒ぎでちょっと恥ずかしかったです。

以上、レースレポート(身内だけが嬉しい内容)でした。

PS: そういえば最終コーナーで観戦していた入江支部長が、厳しい一言を吐いていました。

    「も〜、なにやってんのかな〜。だめだぁ あんなにミスばっかりしちゃ(怒)」

      愛のムチ (-_-)/~~~~ピシー!ピシー! でした。

 

戻る