※熱中症
良く聞く言葉ですが、 実際に熱中症とは どんな感じになるのでしょうか?
「暑さによる体温上昇と、 脱水の影響で起こる体の不調」
と いう表現がありました。
暑さやスポーツなどによって 体温が上がると、 体は体温を下げようとします。
通常は 汗が体温を下げるために 大きな働きをします。
汗は 蒸発する時の気化熱で 体の熱を奪い、 体温を下げる助けになります。
しかし、 日本のように 湿度が高いなどの条件が邪魔をすると、 汗は うまく蒸発しなくなります。
汗が蒸発しないと 体温は上昇を続け、脳が 汗をもっと出せと 命令を続けるので
脱水の症状が進み、 熱中症になってしまいます。
スポーツをしている時は、 筋肉からも発熱が起きますので、
更に 体温の上昇が加速してしまいますので 注意が必要です。
予防的な 対処方法としては
・水分を細目(10〜15分程度が理想 喉が渇く前に!)に摂取する。
・定期的に休憩を取る。(直射日光を避け、風通しがよい場所が理想)
・汗が蒸発しやすい衣服を身に着ける。
実際に熱中症になってしまったら
熱失神 熱疲労(軽症度)
・風通しの良い場所やエアコンの効いた涼しい場所に移動する
・衣服を緩める。
・足を高く保った姿勢で寝かせる。
・スポーツドリンクなどで水分を補給させる。
・経過を観察し、改善が見られない場合は、早急に病院へ!
・吐き気や嘔吐があり、水分を補給できない場合もすぐに病院へ!
・脇の下や足の付け根など、体の表面に動脈が近いところをアイシングする。(濡れタオルでもOK)
・濡れタオル(常温の水でOK)で体を拭き、ウチワなどで扇ぎ気化熱を奪い体温を下げる。
熱性痙攣
・救急車を呼ぶ!
・生理食塩水(約0.9%の食塩水)やスポーツドリンクを補給させる。
(水のみの補給は厳禁です。)
熱射病
・生命の危険に及ぶ場合があるので、とにかく救急車を呼ぶ!
・その間に、とにかく体温を下げる処置をする。
モータースポーツは、 ある意味、 熱中症になって当たり前の環境での スポーツです。
真夏になれば 30℃を超える気温、 アスファルトからの照り返し、
ただでさえ過酷な条件で ヘルメットと レーシングスーツに 身を包み、
外気から遮断した中で 0.1秒を競い合います。
レースを終えると、 体重が 3kg程度減少していることさえあるのです。
だからこそ、 熱中症には 神経質になるくらい 気を使いたいものです。
続く かも