★2002 もてぎカートレース 開幕戦★
2002.3月10日(晴れ)
ツインリンクもてぎ 北ショートコースには大勢のドライバーが集まり、昨年より
にぎやかになった様子。
今年のL-STDクラスは、レギュレーションに変更があり総重量が140kgと昨年より
5kgUPした。それと、タイヤもSL02タイヤに変わり、昨年と違ったラップタイムが予想された。
もてぎシリーズ2年目となった自分は、松本が仙台に戻ったことで、職場の大先輩である中山さんとコンビ
を組んで開幕戦を戦う事になった。 セッティングの方は、フレームも昨年と同じなので悩む事も少ないと
思うし、全日本でメカも経験したことで短い時間の中での進め方も考えられるので、どうにかなるかと思い
土曜日の練習に入った。
土曜日も天気が良く、今年初のもてぎ初走行はトラブルもなく順調にラップを重ねていく。路面のほうは、路肩
の削れたところを土で埋めたらしく、路面をはみ出すと土が舞いコースに飛び散ちる。特にS字が目立った。
さて、自分の調子はというと、今年はエンジンを慣らした時以来の走行になるから、カートに乗るのは二回目
になる。サボっていたわけじゃないけど、自分がレースをやれる状況にするには、これが妥当な選択。当然
SL02タイヤも今回が初体験となる。
午前中は、SL86タイヤを使ってセットを煮詰めていった。午前中は順調に進めることが出来たので、午後の
最後のセッションでSL02タイヤを使えそう。午後にはギヤやトレッドをためしタイムもいい感じに。
これでSL02タイヤ(新品)を履いて、トップタイムをと!!緻密な計算のはずが・・・・・
あれ!? れれれれれ・・・・・・・・ ん〜〜〜〜 ?????
なぜかアップするハズだったタイムが一気に落ちてしまい、不安を抱えたまま土曜日を終えることになってしまった。
≪公式練習→タイムトライアル≫
今日の開幕戦 L-STDクラスのエントリーは28台。
土曜日にタイムが落ちたのは、タイヤのエア圧が原因と
予想。土曜日と違ったエア圧で公式練習を開始。タイヤも温まりフィーリングも良くなったと感じたところで
ピットイン、エア圧を調整し再びコースに入る。
昨日の最悪状態からは何とか脱出できてるみたい。
そして10分間を走りきり、電子掲示板を見ると#8(自分)が4番手にいる。まずまずの結果で公式練習を
終えタイムトライアルにうつる。 公式練習のベストタイムは、トップに対しても差は少ない。タイムトライアルにもいい結果が期待できた。
そして、タイムトライアルが始まる。タイムトライアル中はプッシュしたつもりでいたが、まだSL02タイヤの
フィーリングに慣れていないせいかタイムが良くなかった。結果は11位と期待よりも下げてしまったかたちに
なったが、次の予選ヒートで少しでも順位を上げて決勝で上位につけられるには、十分な位置であった。
≪予選ヒート≫
昨年の最終戦以来、久しぶりにグリットにカートがズラッと並ぶと、自然に緊張感が増してくる。ここからは、
速さ+接近戦を強いられる。約3ヶ月ぶりの接近戦、どんな予選ヒートになるのか・・・?
ローリングが始まり、隊列か徐々に整っていく。上手くスタートしようとアクセルを開けるタイミングを計りながら
加速ラインに近づく。そして、加速ラインに差し掛かり右足を踏んでいくが全車の加速が遅い。追突を避けるべく
アクセルペダルを少し戻す。戻した分ダッシュが遅れてしまい、オープニングラップを13位で通過。次のラップで
一台パスし、12番手で4ラップを走行する。
裏ストレート、一つ目のヘアピンで10番手まで上がるが、後ろからくるカートに抜き返される。予選ヒートは、
ラップタイムが遅く、抜いたり抜き返されたりの繰り返しの展開。終わってみれば、10位でゴール。しかし、
前でコールした選手の違反があったらしく、決勝9番手グリットをゲットした。
≪決勝ヒート≫
決勝のスタートも予選と同じ展開になり10位で一周目を通過。今日の調子だと一台パスするのが大変な
だけに一つ順位を落とすのはつらい。何とか3周目で9位になると1コーナーで8番手になり、6周目に7位まで
上がる。前方で一台止まったため、ついに目標としていた6位に到達する。
中盤の混戦を半分周回し、やっと前が開けてきた。トップ集団とも少し離れてしまってはいたが、前が開ければ
自分のペースで走る事ができるので、何とかトップに近づくように懸命に追いかけた。しかし、今日は思うような
レース展開には成らなかった。 最終ヘアピンで一台抜かれてしまい3コーナーで抜き返すものの、ここで6位争いをする展開になってきた。
この間にトップ集団に追いつくのは絶望的になり、熾烈な6位争いになる。そうこうしている間に後ろから2台
迫ってきた。2台で争っていた6位は4台の攻防戦に、そして一台が単独で6位になり3台で7番手争いをする
展開になる。 最終ラップ、一時は6位まで順位を上げていたが今は9番手を走行。まだ目の前には2台が射程距離にいる
ので、最後まで何とか順位を上げようと努力した。その甲斐あってか、一台抜いて8位になりゴールした。
≪感想≫
2002開幕戦ということで、久しぶりのレースは大きなトラブルもなく終わることができた。
結果の方も、目標順位までは届かなかったもののポイントは取れたので良かったと思う。また、今回のレース
で課題も出来たので、この課題がクリア出来れば次のレースはもっと面白くなると思う。
次回のL-STDクラスは5月です! しばらく空いてしまうが、次回は6位以内を目指していきたいです。
ANNY仙台組の皆様! 遠征お待ちしております。
では、また! レース日は花粉症が辛かった 入江でした。